
Similan Islands, Thailand
Originally uploaded by takau99
黄色い体色と体高の高い体型が特徴のスズメダイ科の仲間。ドロップオフでまばらな群れを作って泳いでします。幼魚がとてもかわいいです。幼魚はウミウチワやイソバナによく隠れています。
タイのダイビングではインド洋と太平洋を両方楽しむことができます。インド洋側のシミラン諸島や太平洋側のタオ島などで見れるお魚を水中写真家takau99が紹介。
もの凄い数の群れをつくるやや大型のカマスの仲間。体側に横縞の模様と尾鰭が黒くなっているのが特徴です。インド洋側のリチェリューロックやタチャイ島で大きな群れを見ることが出来ます。運がよければトルネードも見れます。
クロシテンヤッコは標準和名ではないため、英名のインディアンスモークエンジェルフィッシュやイエローテールエンジェルフィッシュとも呼ばれます。インド洋固有種のキンチャクダイの仲間で、シミラン諸島などで見られます。日本には生息していません。
全体的にグレーの体色に黄色の尾鰭(おびれ)を持つ、尾鰭の根本は黒くなっている。やや流れのある岩礁などで単独で泳いでいます。シミラン諸島でも生息数はそれほど多くないので、見たい時はガイドにリクエストしてください。
目の後ろの耳のあたりに黒い斑点があるカエルウオの仲間。臆病なやつなので気をつけてアプローチしなとすぐに穴に隠れてしまいます。ゆっくり近づけばこの写真程度には楽に寄れます。体色がオレンジ色できれいな魚ですので、赤っぽい背景を選ぶときれいな写真が撮れます。日本にはいない魚なのでシミランに行ったら是非、ガイドにリクエストしてください。
シミラン諸島で見られるタツノオトシゴの仲間。黄色の体に虎のような黄色と黒色の横縞の尻尾が特徴です。カラフルなソフトコーラルに付いているので絵になる被写体で、ダイバーに大人気です。シミランにいったら是非、ガイドにリクエストして見てくださいね。リチェリューロックでよく見れます。
体に無数の斑点を持つコショウダイの仲間。写真はチョウチョウコショウダイの幼魚です。幼魚は茶色の体色に大きい白色の斑点があります。体をくねくねさせて泳ぐ姿がとてもかわいく、ダイバーに人気です。
その名の通り体側に8本の黒い横帯がある小型のチョウチョウウオの仲間。浅瀬のサンゴ礁域に生息しています。写真は夜にサンゴの間で休んでいたヤスジチョウチョウです。夜になると体側に黒い斑点が浮かびあがります。
黄色い体色と月のような丸い体型のチョウチョウウオ科の仲間。日本では稀にしか見ることができないが、タイ タオ島では普通に見ることが出来ます。単独かペアでサンゴ礁域や岩礁域を泳いでします。